会社方針
昭和25年の設立以来、測量業として約60年の実績があり、今では測量事業と地理情報サービス事業を行っております。
本社が東京都渋谷区に所在することもあり、都市部における道路等の測量知識と経験を生かした事業を展開していきます。
また、防災上の問題ともなりうる「木密地区」の解消事業にも積極的に参加し、東京都の防災にも関与した事業を展開すべく、
努力してまいります。
事業内容
測量事業は、長期にわたり携わった港北ニュータウンや、竜ヶ崎ニュータウンでの業務経験を生かし、地上測量全般
（骨格測量、路線測量、現況測量、用地測量、区画整理等）を、
東京、千葉、茨城、埼玉地域を中心に行っております。
また、2011年にBCPを策定したこともあり、東北地方での復興事業にも参加しております。
地理情報サービス事業は、1999年4月に発足した新規事業であり、GISエンジン（インフォマティクス社製SIS）も導入して、業務支援システムの企画・提案・開発や
情報処理サービスを提供しています。測量とGISの知識と経験を生かしたシステム開発やデータ作成を目指しています。
測量事業と地理情報サービス事業は、関わり合いの強い事業です。双方の得意とする技術を融合した事業を展開していきます。
代表取締役メッセージ
弊社は、山本類次が日本陸軍参謀本部陸地測量部を退役後、『日本測量』を経て、昭和２５年に設立されました。
官公庁の地上測量に係わることで蓄積してきた提案営業を得意とし、独立行政法人都市再生機構においては、
区画整理地区の測量を永年行ってきました。地権者対応や高精度の測量成果作成等の技術的信用については、
東京都建設局からの表彰実績にも裏付けられています。
近年では測量管理業務にも注力し、測量成果の利活用等に関連したシステム開発による渋谷区・港区での実績をもって、
測量実務からデータ管理までを領域とした業務拡大を図っています。
測量業務は社会基盤のとなる位置情報の取得であり、測量方法は日々進歩しています。
現在、日本独自の衛星が多くなり、今後は衛星からの位置情報を取得し測量に生かす時代もそこまで来ています。 合わせて、管理業務も大きく変化していくでしょう。
弊社は、最新の測量技術を常時学習し来るべき時に備えていくとともに、将来を見据えた人づくりを行って、 より社会に寄与する会社を目指したいと考えています。
